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この無届の有料老人ホームは福音であったに違いない

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無届有料老人ホームというと、一般の人は、この施設の経営者はお金儲けのために、行政に届ける義務があるのに無届で、要介護の老人を拘束する等の虐待をしていた、とんでもない有料老人ホームという印象を持つかもしれない。
事実、そういう部分はあったのかもしれない。
しかし、認知症の要介護老人を抱えたことのある家庭にとって、この無届の有料老人ホームは福音であったに違いない。
身体は比較的元気であるが、強度の認知症にかかった老人が家庭にいると、それはまさしく家庭崩壊につながる。
徘徊、汚物弄り、記憶傷害による虚言等々、とても家庭生活を維持できる状況ではなくなる。
熊谷ナーシングビラという有料老人ホームがかつてあって、橋幸夫のお母さんが入所して、その経緯が出版物になって有名になったところだ。
しかし、このホームは隣接する経営者でもある医師が大量の精神安定剤を投与して、実質的に入所者をロボトミー化していた。
それを朝日新聞の元記者であり、医療関係の告発者として有名な、某が告発し、つぶしてしまった。
いまはハーフセンチュリーモアという大手の有料老人ホーム経営会社が買収し運営している。
薬で抑えるか、物理的に拘束して抑えるかしか、身体は比較的元気であるのに強度の認知症にかかっている老人への対処はない。
それが現実である。
そうでないとずっと介護者一人が24時間ついていなければ何が起きるか判らないのだ。
・・・それが何年も続く場合がある。
こういう認知症の老人が何百万人も街々に溢れるようになる。どうするのか、どうすることも、しないのか・・・。
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by ys1042734 | 2007-02-28 04:11

立花氏は政治評論家にはなれない人

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やはり立花隆氏は2チャンネルで非難されている。
少し前に立花さんのこのコラムを読んだとき、これは書きすぎと思っていた。
立花氏自身、自分も老人になり首周りが老人皺になってびっくりしたが、安倍首相も同じ皺が出ていて、何か終わりだ、というようなことが書いてあったと思う。
余計なことだと思った。
何か個人的な恨みでもあるのか、と思うほど、余計な、個人的な、安倍総理の能力と関係のない、主観的なコメントが多かった。
大昔の田中角栄に関する政治批評ものや、脳死体験のような未知の不可思議な世界に関する探求ものについては、非常に実証的に調べて書いていく姿勢が読み手にもよく判って、好感が持てたが、最近の評論はいただけない。
兎に角、人から聞いた話や、主観で書いていることが多いのだ。
それこそ、批評家としての末期を感じる。
この立花氏は政治評論家にはなれない人だと思った。
最近の東大ものは読んでいませんが・・・、どうなんですかね。
これは主観でありますが・・・。

田中角栄ものも、そもそも政治評論というよりはコシップものだった。週刊誌記事ものなのである。その指摘がロッキード事件という戦後の最大の疑獄事件に発展したという事実だけであった。ロッキード事件はこの立花氏の記事をスタートに大きな事件として発展していったが、結局、判明して有罪になったのは、ロッキードから流れた30億円全体のほんの一部の5億円の田中角栄ルートだけであった。あとの25億円分の児玉、小佐野ルートは闇の奥にしまわれたままに終わった。

堀田力氏が法務省を退職するころ、付き合いがあって、この事件について、若干、尋ねてみたことがあったが、多くは語らなかった。自分が検事になったのは巨悪を懲らしめたかったからだ、しかし、54才になって福祉の世界に入りたいと思ったと語った。

立花氏自体、大きな闇に利用されたという評価が成立しないわけでもない。田中角栄はいろんな意味で型破りの政治家であった。国内外から敵も多かったという。この辺の話になると長くなるのでこの辺で・・・。

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寒かった北海道神宮での親戚の挙式
by ys1042734 | 2007-02-27 00:01

良い子の“な~んちゃって”内閣

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この安倍内閣の不支持はそんなに簡単に変わりそうもない。
教育にしても、拉致問題にしても、経済財政にしても、構造改革、国防にしても、担当大臣がいるにもかかわらず、音なしである。
マスコミに出ない。
マスコミの方から出さない、ということはないはずだから、出ないのだ。
なぜ、出ないのか。
マスコミに出せるようなことはしていないからだ。
予算編成後、安倍首相は全員クビにすべきだ。
大体、世の中を甘く見ている。
小池、山中、渡辺、大田・・・こういう人たちに期待するのがおかしい。
最低一人でも実力プラス志のある人がいて欲しかった。
実力もないし志にいたっては、ほとんどない。
自分はこうしたい、という自己主張がない。
いつも良い子の回答ばかりである。
会議に出て、まとめて行くという事務処理をしているだけだ。
安倍さん自体、拉致問題ぐらいは自己主張があったが、あとの答弁は良い子の答弁である。
ダメである。
“な~んちゃって”内閣なのである。
こうだったら本物らしいかしら・・・と、真似ているだけ。
まがいもの内閣である。
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札幌市内をホテルから
by ys1042734 | 2007-02-26 05:41

無届だと断罪するのは一方的で

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385施設が無届ということだが、事実は、老人福祉法の有料老人ホームの定義を厚労省が勝手に変更したのは昨年の4月で、それらの385ヵ所の建物はそれ以前は有料老人ホームではなかったのであるから、無届だと断罪するのは一方的で酷である。
こういう記事を書く記者の意図がよく判らない・・・。
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北海道で泊まったホテルに飾ってあった人形
by ys1042734 | 2007-02-25 22:02

保険会社の不払い問題

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この保険会社の不払い問題は、単純に支払われる保険金をあえて支払わない、というのではないと思う。
明治安田生命のときはそういう報道があり、行政処分もそういう形で行われたと記憶する。
しかし、損保で問題になっている不払いは、今までの護送船団の問題が一遍に噴出しているという感じだ。
会社のノルマどおりにその商品を研究せず、営業成績だけ追って、人間関係とプッシュ営業だけで販売推進する営業社員と代理店。
顧客も、付き合いと人間関係を背景に、あまり研究もせず、まぁ、いいかなと思って安易に契約してしまう現実。

お金と紙だけの取引(契約)の中、一旦、事故が起きると情報量、知識量、資金力、人材力ともに、個人と保険会社とでは蟻と巨像の違いがあり、巨像の保険会社は、顧客から請求がないもの(顧客に何が請求できるか情報を提供していないので、顧客に知識がない場合が多い)は支払わないし、約款や法律にそぐわないもの(契約時に払わないケースを明確に説明していないので、顧客が知らない場合が多い)は支払い免責にする、というわけです。

これが何十年も続いていたわけです。

それを今度生損保全社が改める訳です。

欧米でも、今、消費者=弱者ということで、情報開示、コンプライアンス(内部統制)、商品・サービスの評価格付け、クレームに対する行政処分・賠償ペナルテチィーが非常に厳しくなっています。世界的規模です。

おそらく、グローバル規模で、産業経済の発展のキーは、消費者・個人投資家への情報開示と安心付与が最も重要なことだ、と気づき始めているのだと思う。
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いつも通る新宿の高島屋のタイムズスクエアの陸橋を渡ったところにあるクリスビークリームというドーナツ屋さんに、いつも100メートルぐらいの行列がある。なぜ、なんだろう。そんなにドーナツが食べたいかな~。男性も多いのはなぜ?彼女や奥さんに頼まれているのかな。
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by ys1042734 | 2007-02-24 08:39

泣いているのだと思う

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女性の、母親の気持ちは判らないが、自分の赤ちゃんを捨てるとき、やはり泣いているのだと思う。そう信じたい。
いろんな理由があって育てられないのだと思うで、赤ちゃんポストは仕方がないかな、と思う。遺棄や赤ちゃん殺しよりは、ずっと良いし、赤ちゃん育児の社会化という考えからは、赤ちゃんポスト否定する理由がない。

今日は人間ドックでMRIの脳ドックも受けてきた。脳を輪切りにして色々調べてくれるそうだ。30分程度で終了したが、その担当の女医さんが美人でびっくり。最近は美人の女医さんが増えてきたのかな~。

以前、司法試験に合格した人たちを教える立場の友人の弁護士が言っていたが、天は二物を与えずはウソで、最近は頭が良くて、美人で、非の打ち所のない若い女性の司法試験合格者が沢山いるので、見ると驚くよ、とのこと。

世の中って、ダーウインの法則ではないが、だんだん美人化、スマート化、美男子化、頭脳明晰化しているのかもしれない・・・。

しかし逆に、こころや性格は、ずるくて、セコくて、自分のことしか考えない人たちが増えているのかもしれない。ここでも適者が生き残るということの証明。



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by ys1042734 | 2007-02-23 13:56

裸の王様

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石原慎太郎サンを応援していたのは、特別の理由ではない。はっきりものを言う姿勢と、一応日本の文化・伝統を理解していることと、小説はちょっとましな程度だけれども、もの怖じしない大胆なテーマとプロットの選び方と、薄っぺらな左翼(一昔の定義で言う・・・)が大嫌いなことと、最後に、本音を言うと、昔、学生時代、一斗樽で日本酒をたっぷりご馳走になったことがあるからです・・・。悲しいかな、そんなもんです。

だがしかし、最近はちょっと、おかしい。マスコミに叩かれて悪宣伝が行き渡っているせいもあるかもしれないが、裸の王様になっているのかもしれない。三選は間違いないのだろうが・・・。

しかし、黒川紀章は止めて欲しい。このひとのペダンチズムは虫唾が走るし、確か記憶では建築といっても丹下研究室の都市工学出身で、目立ちたがり屋で、建築学の鼻つまみ者(ドロップアウト組)が多い分野であるので・・・(以前、10年間ぐらい個人的に迷惑を受け続けた人が、この黒川紀章の兄弟子にいたので、個人的な嫌悪感で言ってます。好き嫌いってこんなものです。)。

最近の写真について、ここ一月ぐらい海外も行っていないし、遠出の出張もないので、うちのワンチャンの写真ばかりになっています。

明日は人間ドックですが、明後日は親戚の結婚式で札幌なので、写真をいっぱい撮ろうと思います。ポータブル用のパナソニック・ノートパソコンが今修理に行っているので(SDカードが違うカードホルダーに入って採れなくなったという故障)、札幌からはブログが書けず、土日はブログを休みます。休むのは昨年の9月のスタート以来はじめてです。海外のどんなところに行っても、多少高くても、ホテルの部屋は必ず高速インターネットのあるホテルにしてましたから・・・。

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by ys1042734 | 2007-02-22 20:47

子どもを産む装置・機械

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人口のささやかな増減で、一喜一憂しても仕方がない・・・。我が国のメガトレンドとして、人口が減っていくことは統計学上の事実。これは簡単なことでは変わらない。

ある資料を見ていたら、興味あることが載っていた。
すなわち、今の出産年齢世代で、夫婦間の出生率は昔に比べて落ちていない、ということ。最近、どうも外に行くと、街には子連れの夫婦が多いし、駅のホームでバギーに赤ちゃんを乗せた若いお母さんによく出会うのに、どこが少子化なのか、と思っていた。結婚すれば、子どもを産む装置・機械(笑)はちゃんと働いているのだ。

だから少子化対策は、育児手当を増やしたりして、子どもを育てやすい社会にすることよりも、若い男女に結婚してもらうことを優先させるべき。20代半ばでどんどん結婚する、そうすれば子どもは増えるというわけ。

もし結婚が増えないなら、次善策として、シングルマザーでも社会的に過ごしやすく、子育てしやすい環境を創るべきなのだ、北欧みたいに。

そうすると、イケメン風の子どもとか、ハーフの子どもとかが増えるだろうな~。・・・それでもいいではないか。適者優性のダーウィンの世界が広がるだけだ。
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最近はナナの写真ばかりになってしまって・・・。
by ys1042734 | 2007-02-22 04:40

このままで行くと今後増加の一途

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このままで行くと今後増加の一途。
賃貸用のマンションを建て、老人を比較的多く住まわせ、そのマンションの一階には、たまたま食事がとれるレストランと、ヘルパー派遣の会社が入居していた、という無届のマンションが次々に増えるだろうし、高齢者専用賃貸住宅として都道府県に届出をして建てる「高専賃」という高齢者専用賃貸マンションは既に毎年何百棟が建設されている。

2011年、厚労省はかつて老人病院と言われた38万床ある要介護用のベッドを改廃し、15万床に削減する方針をたてている。今から3~4年後、23万人の要介護の老人が行き場がなく、路頭に迷うことになる。

この要介護の老人たちは自宅で介護できなかったり、独居であったりする老人なので、引き受け手がいない場合がほとんど。

したがって、この報道のような無届の老人アパートが増加することになる。この種の話は、無届で「けしからんことをしている!」と怒ってみても、その老人に行き先がないので、老人たちはそのままそこに居住し続けると言うことだ。どういう行政処分があるのか、判らないが、強制執行するにしても、行政にはその老人たちを収容する施設も手段もない。だから、けしからん、と怒っておしまいになる。

この種の建物は今の日本の現実をそのまま反映している建物なのだ。

少子高齢化の溜め息、である・・・。

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by ys1042734 | 2007-02-21 04:30

日本の医療は、このままだとダメになってしまう

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日本の医療は、このままだとダメになってしまう。

いや、正確に言うと、最先端を行く高度な医療、病院、エリート医師群と、米搗きバッタのように働き、医療専門書を読む時間もなく、学会に参加する余裕もなく、毎日の診療に明け暮れるハタラキ蜂の医師群が生まれる。エリート医師とハタラキ蜂医師との割合は良くて1:9ってところか。もしかしたら10%もエリートにはなれないかもしれない。

その結果、必ずしも良い人材が集まらなくなる。すなわち、地方の大学医学部と東京の一流大学の理系学部が合格した場合、東京の理系学部に進むケースが沢山出てくる。そうすると、今まで医師になれなかった層(今でも首都圏にある一部の私学医学部にはそういう層が中心なのだが・・・)の人々が医師になり、医師の全体的なレベルダウンが生まれる。

すべてはお金ではない、としても、悲しいかな、少しでも高収入が得られる職業に人はつきたいものです。勤務医とエリートサラリーマンの平均年収はもう差のないところにきています。仕事の責任や勤務条件は医師の方がよっぽど過酷です。

一般的な庶民は患者になったとき、担当の医師に対しては、今の医療技術や医療知識をよく学んでいて、しかも細心の注意力をもって治療に当たってくれる、という信頼を持つのが前提になっていると思います。通院で治る病気でも、大学病院に患者が集まるのは、その信頼性の問題が背景にあると思います。

その医師としての信頼という意味で、向学心や研究心、注意力に関して、最適な人材が必ずしも集まらなくなる、ということです。

今、国が進めているプライマリ・ケア自体がゲートキーパー機能ですから、ほとんどの医師たちは、非エリートの医師になるべきということを、厚労省は狙っているのかな、と思います。

イギリスやドイツでは、すでに医師全員がエリートという訳ではありません。イギリスの医師は小学校の校長先生と同じ年収だし、ドイツでは医師の失業者は珍しくないそうです。

それで良いのだ、ということかな・・・。
by ys1042734 | 2007-02-20 05:02