2007年 03月 04日 ( 2 )

逆にむしろ多い



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<少年意識調査>父親の4分の1、平日の接触ほとんどない [ 03月03日 20時00分 ]

 内閣府は3日、小中学生とその親を対象にした「低年齢少年の生活と意識に関する調査」の結果を発表した。父親の約4分の1が子どもとの平日の接触が「ほとんどない」と答え、中学生の約7割が進学や友人関係などで悩んでいたのに、悩みを知っている父親は約3割にとどまった。



父親と子どもの接触の数字が逆にむしろ多いと思った。平日に子どもと接触は普通ないと思う。家業を営んでいる人は別だが、サラリーマンであれば、学校のある子どもと、朝はお互いに忙しくて、廊下やトイレですれ違う程度だし、夜は帰宅する時間帯がそれぞれ違うし、ぼくなんか、女房とも平日の接触は、自慢ではないが、ない。
子どものころを思い出しても、父親との接触はなかった。注意をされるのも母親経由であった気がする・・・。母親との接触は食事をするときや、お小遣いをもらうときなど、結構あったと思う。母親は、ぼくと家庭とのゲートキーパーであり、メッセンジャーであった。五人兄弟で大家族であったが、兄弟ともあまり接触しなかった。
ぼくの周りの友人たちも、そんなにぼくと違いがなかった、と思う。だから、この数字はむしろ逆に多いと思った。
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by ys1042734 | 2007-03-04 08:57

森鴎外の「高瀬川」

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病気腎移植で見解公表へ 宇和島徳洲会が調査委 [ 03月03日 16時59分 ]
共同通信

 病気腎移植の妥当性を検証する調査委員会に出席した万波誠医師(右)と宇和島徳洲会病院の貞島博通院長=3日午後、大阪市東淀川区

 愛媛県の宇和島徳洲会病院は3日、万波誠医師が実施した11件の病気腎移植の妥当性を検証する調査委員会を大阪市内で開いた。万波医師も出席。調査委は個々の患者が置かれていた状況について万波医師から事情を聴いた上で、病気腎移植に対する最終的な見解をまとめ見解を公表する予定。


多分、高校時代ぐらいに読んだ森鴎外の「高瀬川」という短編小説が、安楽死の問題を扱っていたと思う。今回の問題は直接安楽死とは関係がないが、患者のために最善を尽くしたという医療行為について、本人の希望、医療行為、司法という3つの視点で考えると、相通じるものがあると思う。
非常に難しいテーマであって、永遠に、はっきりした境界線は引き切れないのかもしれないが、厚労省が医療費抑制策として後期高齢者医療制度をつくり、75歳以上のお年寄りには急性期の医療とは違う医療を提供して行こうという、その先には、医療手当てがあまり施されない“死”が全国的に広がる、非常に増えるということだと思う。
極端な言い方をすると、国策としての自然死、安楽死である。
それが悪いという気持ちは、ぼくにはない。勿論、良いとも思わないが、判らないだけである。
確実な死の前の、延命治療の意味の問題だ。
今、アメリカの医療の研究をしているが、医療サービスを受けられずに死亡するアメリカ人は日本では考えられないほど多い。
若い人でも多い。
医療サービスを受けたために破産した人も、ものすごく多い。
この間会った日系人は、肺がんの1週間あまりの手術で、1000万円以上の請求がきた、と言っていた。
医療サービスを受けられずに死んでいくことに対して、アフリカでも無医療で死ぬ人は多いから良いのでは、という考えもある。
日本では考えられないことだが、現実である・・・。
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by ys1042734 | 2007-03-04 00:45