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反論としては正論である

Excite エキサイト : 政治ニュース
2008年10月31日 21時23分
<航空幕僚長>「侵略国家は濡れ衣」と論文 政府が更迭 


しばらくブログを休んでいたが、また再開。11月12日からパリ、ミュンヘン、ケルン、ロンドンに行かなくてはならない。その準備で忙しいが、向こうに行くとホテルで暇だからブログの更新が毎日できる。だから、今から再開というわけ。

この幕僚長の論文を全文は読んでいないが、ニュースでその趣旨を読む限り、あまりに太平洋戦争時の英米中に偏った歴史観が我が国に蔓延している中、それに対する反論としては正論であると考える。

韓国、中国以外のアジアでは太平洋戦時のことに関して、あまり日本への反発は聞かない。むしろ白人支配から解放してもらったという考えがアジアのインテリ層にはある。韓国、台湾の戦後の経済発展も日本統治時代の教育・行政システムの御陰であるという韓国人・台湾人も沢山いる。

太平洋戦争時代、大陸での日本軍と蒋介石・八路軍との戦いは、蒋介石軍は英米、八路軍はソ連のそれぞれ代理戦争であった。アジアを白人支配から解放しようとする日本軍と白人による支配を継続しようとする英米ソとの戦いであった。

日本は戦争に負けたが、英米ソの白人もアジア支配ができなくなった。ベトナムの対仏ディエンビエンフの戦い、インドネシアでの独立戦争は太平洋戦争の続編であった。

日本がアジアで行ったことは侵略であるということは、今のブッシュ大統領の米国によるアフガンでの戦いが対テロ戦争であるというのと、同じぐらい欺瞞に満ちている。ルーズベルトとブッシュも同じ戦争好きな大統領。

日本は今の首相をやっている麻生の祖父の吉田元首相も米国の男メカケであった。当時としては仕方がない部分はあるが、米国の言いなりの政治をした。麻生のあの口曲がりのバカ面だけは勘弁して欲しい。あの口の利き方は町内会の会長が限界のレベル。

大江健三郎裁判の高裁判断はおかしい。こういうバカな裁判官が国の司法を握っている。男メカケの一種である。
by ys1042734 | 2008-11-01 06:55
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