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終戦記念日で思うこと

Excite エキサイト : スポーツニュース

2008年8月17日 18時04分
<五輪レスリング>伊調馨は「金」 浜口は「銅」


オリンピックで日本の柔道が弱くなったことや、男子がなかなか勝てないことについて、ビデオニュース・ドット・コムの神保氏が僕と同じようなことを述べていた。

このレスリングでも女子の試合しかないように思えてくるが、どこかで男子の試合もやっているはずだ。男子は話題にもならない。

今回はオリンピックと重なったせいもあり、広島、長崎、終戦記念日があまり大きく報じられなかった。

つい二日前が終戦記念日だったので、普段、思っていることを書いてみるが、最近、日中戦争(日華事変)や太平洋戦争は正当であったのではないか、と思い始めている。

明治維新以降の日清戦争、日露戦争など、一連の対外戦争を肯定するのであれば、日中戦争(日華事変)や太平洋戦争も正当であったと言わざるを得ないのではないか、と思っている。

もうこの二つの戦争、日中戦争(日華事変)や太平洋戦争は歴史の一コマなのであるが、国家が形はどうであれ国民の総意として行ってきた行為について、良くないこと、間違ったこと、悪いことなどと、一般的な道徳的な価値観で判断することは間違えているのではないか、と言うこと。そうは言っても、ほとんどの政治家、学者、評論家、そしてこのブログを読む人々はこの二つの戦争は間違っていたという前提で、すべて、戦争について語ることがほとんどであるので、こういうことを言うのは勇気が必要であるが・・・。

それと日本人は反省しすぎるのではないか、と言うこと。ブッシュのイラク侵攻とフセイン虐殺、北朝鮮の拉致事件や爆破テロ、ロシアのグルジア侵攻など、それら国民が今の日本人のように深く、広く、長く過去を反省する国民になるだろうか、ということ。おそらく無いであろう。時の為政者が悪かったのだ、ということで整理しておしまいであろう。

しかし日本人はいくらGHQの日本統治の方針がそうであったとしても、反省しすぎるのではないか。ある程度の反省は必要であるかもしれないが・・・。

自分のことをあまりひどく非難しないで、もっと他人を非難するようになりませんか。八路軍、蒋介石国民党軍の中国、満州に侵攻したソ連軍のソ連、原爆を投下した米軍などの連合国、こう言った国々についても、もっと非難すべきではないか、と思っている。

これら中国、ソ連、米国も、無茶苦茶なことをしているのですから。
by ys1042734 | 2008-08-17 21:17
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