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劣性遺伝の産物

Excite エキサイト : スポーツニュース

2008年8月14日 16時50分
夕刊フジ
弱い男子柔道4年後どうなる?伝統を重んじすぎたツケ


日本男子が弱い理由。

一つめの理由は、いわゆる理由ではないが、もともと日本は女性国家で女性の方が強かったということ。昔から日本男性は強く振舞うようにさせられていただけで、世界に通用するのは女性だけであった。身体能力の劣った日本の男性一般は劣性遺伝の産物。

日本の女性は世界一の、頭、容姿、性格、身体能力。だから日本の女性は世界の男たちからモテモテである。金メダルもとれる。

二つ目の男子柔道が弱い理由は、前にも書いたが日本柔道界の執行部の連中のオツムが悪く、英語もフランス語もスペイン語も出来ないため、国際舞台でのけ者にされ、発言力も無いから西洋人に良いようにルール作りされて、伝統的日本の柔道が通用しなくなっているだけ。しかも世界のルールの変更の中身が理解できず、頭を抱えている状況。

国際舞台に出て英語も話せず通訳などを使っていると、ボルネオかどこかの首狩族の酋長か何かが、洋服を着て来ていると思われるだけ。悲しいかな本当に英語ぐらいは話せないと国際舞台で相手にされない。

ビジネスの世界ではここ20年、グローバルスタンダードと戦ってきた。柔道より10年も、20年も早く、西洋人に有利な金融ビジネスのルールが出来てしまっていた。グローバルと言いつつ、それは実は英米スタンダードであるのだが・・・。

そして、バブル崩壊以降、そのスタンダードのために日本の金融ビジネスは全敗。そんなの関係ない、とはビジネスの世界では言えない。英米スタンダードを守るということは、幕末の不平等条約に従うのと同じくらい屈辱的なのだが、仕方が無いという諦めがあった。

民間(プレーヤー)はそんなの関係がないと言いたいのだが、実は政治家と官僚が決めて来てしまう。プラザ合意とか何とかに、よくカッコ良く話を決めて来ました風に記者会見する政治家や官僚がいるが、実は交渉に敗北して不平等条約に印鑑を押してきただけ。そのために何百万人の日本人が苦しむことになるのに、トボケて責任回避しているだけであった。

柔道も同じ。今後、ますます勝てないであろう。
by ys1042734 | 2008-08-14 23:57
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