Excite エキサイト : 国際ニュース服役中の息子釈放を要求 イランで邦人誘拐の組織リーダー [ 10月12日 12時02分 ]
共同通信 また日本人の若者がイランで捕まった。 なぜイランのような危険なところに若者がいくのか不思議である。 イラクにいって捕まって、日本政府に迷惑をかけた若者が数年前にいたが、更にその後もイラクで首を落とされた若者、今回の若者、特段の用事もないのにあえて危険な国、危険なとことへ行く若者が絶えない。 30年ぐらい前、数ヶ月前死んだ小田実が「なんでも見てやろう」というタイトルの旅行記、探検記、好奇心の本を出して、1970年代の若者を世界各地に送り込む原動力になっていた。 お金も持たなく、知識もなく、英語もできず、ただ単に世界に飛び出して世界中をヒッチハイクや貧乏旅行で日本の若者が闊歩したものだ。 その流れがまだ続いている。お金もなく、知識もなく、経験もない若者が今回のように危険なところへ敢えて行く。なぜ行くか本人も理由は良くわからないに違いない。北海道旅行気分かもしれない。 しかし国が分裂して内戦状態になっているところへ、この無知蒙昧な極楽トンボの若者たちは行く。 殺されても僕は本当に仕方がないと思う。日本政府は余計な手助けはせずにいた方が良いと思う。これで身代金を支払って救出されたりしたら、また同じようなことをするバカな若者が生まれる。こういう事件を起こして、話題の人間になれる、一時期有名になれる、本も出せる、無名な若者にとって大変な出来事だ。 これとは違うが、一時期、日本人女性が一人旅して、台湾やオーストラリア、アメリカやヨーロッパで殺された。世界は日本と全く違うところだという認識がない。日本ほど平和で安全なところでは理解できない危険が世界では一杯だ。 今回の事件について、いまのところマスコミは非難の論調にはない。アフガンにおける韓国のキリスト教団の件も身代金を支払って救出したらしいが、韓国では身勝手な若者に対する非難が山ほど出たそうだ。 もし身代金を支払って身柄を保護するようなことになるとすれば(おそらくそうせざるを得ないと思うが・・・)、一生かかってその若者に返済させるべきだ。
by ys1042734
| 2007-10-12 12:52
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