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厚労省幹部のつぶやき

Excite エキサイト : 社会ニュース
<コムスン>折口GWG会長ら会見 譲渡計画は「当面凍結」 [ 06月08日 21時53分 ]
毎日新聞社


厚労省の要介護高齢者対策の実情と実態。厚労省幹部のつぶやき風に。

 ①2011年までに23万床(23万人分)の病院を潰し、要介護高齢者
  を病院外に締め出す。基本スタンスはお金のかからない自宅で苦
  しんでもらう。
 ②特養、老健施設、介護有料老人ホームは新設を認めない。介護
  保険や国、県、市町村はもうお金を出せないのだ。
 ③潰した病院の特養、老健施設、介護有料老人ホームへの転換は
  認めるが、病院は資金がないのでそれもできないだろう。仕方
  がない。
 ④在宅介護の介護保険給付を切り下げ、コムスンのような介護
  サービス会社が利益が出ないようにし、介護サービス会社の事業
  所数を減らす方針で法律改正までして対策してきた。最初は甘く、
  次第にゾウキンのように絞る。これが厚労省の伝統的流儀だ。
 ⑤今まで甘くしてきた介護報酬チェックや事業所検査を厳しくし、
  昨年、法律を変え、厚労省の意向でいつでもどこでも潰せるよう
  にしたので、どこかでそれを効果的に発動させる。ハシゴはずし
  と言われないように慎重にやる必要がある。
 ⑥成功しすぎて、ねたましく、過剰請求や人員・施設基準が整ってい
  ないコムスンは話題性高く、潰しがいがあるので狙い撃ち。大なり
  小なりどこでも同じだが・・・。
 ⑦最終的にはある程度マスコミにリークし、実態を知らないバカな
  マスコミがどういう方向に騒ぎ出すか観察し、厚労省非難の方向
  にならなければ、政局を見て処分発表する。
 ⑧世間は社保庁、社保庁と騒いでいるが、社保庁は厚労省その
  もの。幹部は厚労省の通常の人事異動で配属になった者たち。
  グッドウイルとコムスンの関係のようなもの。年金問題でヤバく
  なったとき、処分発表だ。

厚労省幹部のつぶやき_a0089830_9214866.jpg

 
by ys1042734 | 2007-06-09 09:21
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