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トラックバックカテゴリ:映画・ドラマ 中国側がいうような南京虐殺は存在しなかったというのは、すでに日本の中では、一部の中国信奉の人以外は常識になりつつある。しかし、南京市の攻防のあと、中国兵は一般の市民の中に紛れてしまって、一種のゲリラ戦になっていたらしいので、相当数の擬似市民の中国兵が日本兵によって殺害されたのは事実であろう。 しかし東京裁判での30万人というのは大げさで、この数字は当時の南京市内の住民数を上回っているし、日本の南京攻略軍に配給された銃弾の数よりも、この30万人はるかに多かった。当時、捕虜を銃殺にするのは常識であったらしく、中国軍・中共軍ともに、日本兵捕虜は必ず殺していたし、その後、起きた太平洋戦争でもアメリカ兵はしばしば日本兵捕虜を虐殺していたらしい。南京でも捕虜の銃殺命令が出ていたことは事実らしい。 どうしてアメリカにとって、もっとも忠実で、かつ重要な軍事同盟国であるところの日本に対する非難につながる映画をこの時期に製作するのであろうか。違和感を感じるが、これをキッカケにかえって、南京虐殺がデマということがクローズアップされて、よいのかもしれない。 世界中、中国人という人種は本当に評判が悪い。スペインでもイタリアでも中国人のパワーが爆発していて、地元の人々は恐怖感を感じるとのこと。湧き出るように中国人が増えてきて飲食店主や商店主に納まり、まちまちを占領していくらしい。かつての黄禍という思想も判るような感じがする。インド、ロシア、ベトナムと、国境を接する国々とは必ず紛争を起こす中国。それに比べ日本人はおとなしく、礼儀正しい。尖閣列島の問題、南シナ海の油田開発・・・。中国とどのように付き合うのか、今後の選択は、相当難しい。 早朝のダイヤモンドヘッド
by ys1042734
| 2006-12-11 21:58
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