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大マスコミを何らかの形で牽制しておかないと

Excite エキサイト : スポーツニュース
きれいなイルミネーション、撮ってみた!




今日を最後に、今回の調査出張は終わり。今は、ホノルルの空港に来ている。ハワイもさびれて来たと書いたが、ワイキキの免税店の賑やかさも、昔に比べて、非常にさびしいのだ。また、昔ほど免税店をお土産の対象としなくなったのかもしれない。一般店も割引をして、免税店と値段が変わらない店も多いとか。
昨日、藍ちゃんの毎日放送のウソ放送について、このブログに、大分、書いていたのであるが、改ページをした瞬間になぜか突然消えてしまった。どうもブログのコメントを記入する欄の書き込み方法に慣れがなくて、時々、全部、消去してしまうことがある。
今回の事件は、結局、藍ちゃんの一位→視聴率アップ→広告料アップ→営業拡大→利益拡大→給料アップ→お金がすべて、ということで、公共の電波を利用するという放送局の公益性があるにもかかわらず、その公共性という利権を利用し、“ウソ”を流して、お金を儲ける、という体質が許せない。ほとんどのテレビ局も似たり寄ったりであるが、大新聞も同系列なので、これをたたかない(大新聞自体が同じ体質。)。
ぼくがブログを始めでWEBに期待しているところも、大マスコミとは違う意見をパブリックに出せるということ。この辺で、大マスコミを何らかの形で牽制しておかないと、ますます日本のマスコミはひどいところにいってしまう。
昼食を食べているとき、ワイキキのビーチを歩くカップルのうち、白人系の老カップルは、本当に何組も何組も二人仲良く手をつないで、歩いている。一方で、日本の老カップルで手をつないで歩いているのは、100%といって良いくらい、いない。この日本と欧米の違い、その理由を考えてみたが、なかなかうまい理由が見つからない。白人系の中でもアメリカ人が特に多いような感じがする。そして、アメリカ人でも若い人ほど手をつなぐ人は少なくなり、逆に年取ったカップルになると一段と手つなぎカップルが多くなる。客観的な数字ではなく、目の前の現象に対する感覚論だが。
恐らくアメリカの社会的な仕組みと関係しているのかもしれない。地域社会とか家族制度とかがアメリカは先進国のなかで、一番ドライになっていて、頼れるのは夫婦のお互いだけという現実からかもしれない。しかし・・・、何年か前に訪問したアメリカの老人ホームのお婆ちゃんたちは娘や息子が月に一度尋ねてきてくれることを唯一の楽しみにして生きているといっていたし、家族の絆は日本よりも確かなものがあるように感じたのだが・・・。やはりアメリカの老夫婦がなぜ手をつなぐのか、わからない。


今、飛行機の中で、あと2時間で日本につく。日本に着くのは土曜日の夕方で、翌日は日曜日なので、気分的に楽だ。ハワイで訪問したある会社の社長は、せっかくハワイに来たのだからに延泊してゴルフをしていけ、と盛んに勧めたが、ハワイに来ていること自体、日本人には遊びに来ている、と思われる恐れがある。丁重にお断りして、土日を残して日本に帰ってきた。新婚カップルやマラソン客でに賑やかなワイキキのホテルロビーで、昔、家内と来た頃の思い出を確認しながら、仕事だけのハワイを後にした。

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ホノルルマラソンで早朝を走る、日本人マラソンランナーとひと気のない早朝の海を泳ぐ人
by ys1042734 | 2006-12-09 22:16
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