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本来の宗教、モラル、常識はこうあるべきなのだ

モスクでセックスしたカップルに実刑18カ月 | Excite エキサイト

今の日本人からすると、寺院でセックスして実刑判決は、驚きであろう。
しかし、宗教というものは本来こういうもの。規律に違反することをしたら、厳罰が下る。
日本を含め先進諸国という言われる国は、国全体として無宗教、国家宗教がないから、宗教的タブーはあまりない。あるとすれば特定の宗教を信じているグループがグループ内の規範で宗教的規律を守っているだけのことである。日本で近所の神社でセックスをしていた男女を捕まえても、何ともならにだろう。公然ワイセツになるかどうか。
今の日本の不幸は、宗教がないことかもしれない、と思ったりすることがある。宗教といっても、キリスト教とか、イスラム教とか特定の宗教ということではなく、日本人共通的に信じているもの、守っているもの、頼っているもの、こう言ったものが失われていることだ。親が先祖から受け次ぎ、自分の子供に伝え、その子供が親になり自分の子供に伝える。そういうものが失われていると思う。日常的な行為としては、なんとか、結構残ってたりする。お祭り、盆踊り、初詣、節句・・・。しかし、精神的なものが受け継がれていないから、なぜ、そういう儀式をするのかが判っていない。無意識に、なんとなく、みんながしているから、ということで、宗教という自覚がないまま何十年もやってきている。今これはこれでよいのかもしれない。問題はこれらの日本の伝統がどこまで続くのであろうか、ということ。
話は全く異なるみたいになるが、これからのキーは女性だと思う。なぜ?女性が男性より、自然、地球、宇宙に近いからだ。女性の生理が年間12回あるというのは、非常に太陽系的であり、地球的だと思う。宗教が自然と地球人に産れるものなのであれば、今の日本の無宗教に対する危機感は女性から産れてくるような感じがする。
by ys1042734 | 2006-10-11 17:34
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