カテゴリ:社会保障( 10 )

選挙が怖くて言えない

健康 - エキサイトニュース
高齢者の医療保険制度で一番問題なのは、所得が年間350万円程度の20歳代の若年層が、所得が2000万円以上の富裕層の高齢者の医療費を負担しているということが沢山あることだ。

お金のある高齢者もお金のない若者から助けてもらおうとは思っていないが、国の制度なので仕方がないと思っている。これは医療だけでなく、年金にもいえることだし、介護でも同じ問題をはらんでいる。

小泉竹中内閣の時、高額所得者の税率が70%から40% に下がってしまい、高齢者の富裕層は益々お金持ちになった。しかし高齢者はあまりお金を使わないし、いらない。

お年寄りだからといって一律に助ける必要があるというのはおかしい。しかし政治家はこんなことも選挙が怖くて言えない。
by ys1042734 | 2010-07-27 06:49 | 社会保障

医療行為とは人体のある意味破壊

Excite エキサイト : 社会ニュース<抗がん剤>過剰投与で患者死亡、医師を送検へ…三重・松阪 [ 12月07日 02時37分 ]

こういう医療過誤について、いきなり警察権力が介入するのはいかがなものか。医療行為のイロハもわからない警察・検察が何をどう罰しようとするのか。

医療についてはまず医師・学者などで組成された委員会形式で基本的な判断をすべきであろう。

もともと医療行為とは人体のある意味破壊である。その破壊よりもその行為によって生じる病根への影響力の方が患者にメリットがあるという判断があって、医療行為の正当性が成立する

医療行為はそれぞれ腹を切ったり、胃を取り除いたり、大変な傷害事件である。

昨日、大阪大学医学部で再生医療についての講義を聴いた。万能細胞という皮膚から取った細胞がいろんな人間の臓器などを作るらしい。

こういう再生医療で形成された身体の一部は、果たして本人の体の一部として刑法上見るのだろうか。非常に無理のある判断になると思う。再生内臓を傷つけても本人ではないから犯罪ではないという主張も成立するのではないか。

医療の世界は、今までの法律の枠組みを超えた現象が生まれている。警察はその辺のことを考えたほうが良い。
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by ys1042734 | 2007-12-07 07:30 | 社会保障

凄い判決

Excite エキサイト : 社会ニュース
仙台地裁が発言客に賠償命令 小料理店の女性に「デブ」 [ 11月27日 20時49分 ]
共同
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久しぶりに凄い判決である。こういう損害賠償は個人賠償保険の対象になるのか。保険の対象になるのであれば、大した金額ではなないが、保険の対象にならないとしたら、30万円はやはり痛い。故意の場合、保険では免責されるが、デブという発言が不法行為としても故意性があったかどうか。

また、医療の話。

11月7日の東京地裁の判決、すなわち健康保険法に基づく混合医療の禁止は法的根拠がないとした判決をめぐって、不死鳥のようにまた混合医療の是非について論議が盛んになっている。

先週の日経新聞経済教室にも、松井証券松井社長、東京医科歯科大学教授の川渕氏、学習院大学教授の遠藤氏の論評が掲載された。それぞれ、松井氏は解禁賛成、遠藤氏は反対、川渕氏は中道の意見であった。

ぼくは混合医療については解禁すべきだと思っている。

その理由はいくつもあるが、一番大きい理由は今の病院や診療所にもっとキャッシュが入って行くべきだと考えるからである。それより保険診療からの収入を先に増やすべきであるという考えも理解できるが、実際的な問題として診療報酬のアップは難しい。ここ数年こ国民医療費は30兆円を少し超える程度で抑えられており、実質的にゼロシーリングだからだ。この医療費抑制という厚労省の基本政策を変更させることは非常に困難である。

また混合診療は高度先進医療や差額ベッドで既に認めている制度である点だ。混合医療について根本的にダメだというのではなく、厚労省はこっちは良くてあっちはダメだという権益を守りたいだけなのである。そのための許認可権を放棄したくないのだ。安全性だとか、無制限に自由診療が拡大するとか言っているが、今までの厚労省の様々な不祥事や無為無策からそんな理由を述べても誰も信用しない。

また今、諸外国のなかで混合医療を認めないのは恐らく英国だけでないか。英国は税金を原資とするNHSであるから医療費が基本的に無料である。ブレアー首相以降の医療制度は大分改革されたようであるが、以前はNHSを全く使わない病院や医師が急速に増加していた。

フランスやドイツ、米国(メディケア)は当然のように混合医療を行っている。我が国のように自由診療が一部でも入ると全部健保が利かないという発想の方が異常なのである。

自由診療部分の安全性に関しては、全くの自由というのはやはり若干冒険主義であるので、医師の団体、例えば学会などが治療行為や検査、投薬ごとに自由診療として認めるものを決定して行けばよい。自由診療について厚労省が安全性について責任を持てもらう必要はない。医師の団体、担当医師、患者の三者の問題だ。

自由診療が際限なく拡大するというのは有り得ない話である。今の歯科を見ればインプラントのような高額な治療方法はやはり制限的なものである。保険が利くとなれば保険診療を選択する人の方が圧倒的に多い。

この問題で一番頭が痛いのは、お金のある人が良い医療を受けて、貧しい人は良い医療が受けられないという格差医療が生まれるという指摘である。しかし良質か良質でないかは別として、命に関わる基本的医療で健保が使えないということはもともと有り得ない話であり、自由診療はあくまでオプションのひとつであるから、格差医療が生まれるというのは少し話を拡大しすぎていると思う。

混合医療としての自由診療を希望する患者を大切に扱い、健保診療のみの患者をぞんざいに扱うというところなどはまさしく医師の良心に任せるしかない。

混合医療の解禁反対という考え方に、どうも医師は信頼できないという発想が底辺に流れているのではないかと思うのは、ぼくだけなのか。
by ys1042734 | 2007-11-27 22:22 | 社会保障

対策を出せ

Excite エキサイト : 政治ニュース

<自治体病院>累積赤字1兆8585億円 財政圧迫を露呈 [ 11月24日 02時33分 ]

少子高齢化の社会保障政策で、一番目立った現象となるのは医療の問題である。

年金は支払い者と貰い手の問題なので1対1の関係に過ぎず、介護も発生率が約20% であるから一部の高齢者の問題である。

しかし医療は多かれ少なかれ全員の問題であり、近くに病院がなくなるということになれば、風邪を引いても遠くの病院に行かなくてはならない。

県に小児科や産婦人科が数ヶ所しかないということが充分考えられるのである。すでに今もそういう状況が増えつつある・・・。

そういう危機的な診療科には、厚労省は診療報酬点数を上げて、担い手となる医師、医療機関に経済的インセンティブを与え、増やそうとしている。しかし保健の利かない正常出産を抱える産婦人科には効果が弱い。・・・もっと大きな政策的な問題なのだ。

医療の問題については、もっと、もっと悲惨なことがどんどん起きる。映画「シッコ」よろしく、大阪である大病院が医療費を払わない慢性疾患(糖尿)の患者を公園に置き去りにしたが、これからは日常的になる。

医療を受けられなくて死亡する人も増加する。

税金や保険料を上げて医療サービスの総量を増やすべきとする医師会や医療機関は多いが、政府(厚労省)には医療サービスの総量を増やす気はさらさらない。

人口の高齢化により自然増の医療需要が発生していくが、その自然増加量を抑えていくことが、どういう訳か、すでに決まっている。70年前の日本も戦争することに、どういう訳か、すでに決まっているということだったのだと思う。サブプライムを知っていて止められなかった金融機関と同じだ。「分かっちゃいるけど止められない」。

サービス産業としての医療については既にその膨張が抑制されている。我が国にサービス産業はあまたあるが、医療だけが目の敵にされている。それは政府がコントロールしなければならない統制サービス産業であるからである。

政府が関与しないサービス産業としての医療もありなのではないか、と思うが、すぐに映画の「シッコ」を引き合いに出し、米国のようになるぞ、と脅す。

本当にそうなのか。・・・そうは思わない。

政府(厚労省)はかつて富国強兵政策をして国民を戦争に持って行った内務省的発想をどうも捨てきれないでいる。「国民のために国民を管理していく、これが我々厚労省の仕事であり、国民の幸せなのだ」と。

しかし、そこに薬害エイズ、薬害肝炎、年金問題いろいろな問題を起こしている職務怠慢、隠蔽体質があるので、本当か、と思えてくる。・・・信用できない。

医療、年金、介護など、厚労省は直接的に国民を幸せにする政策を打つのが仕事であるから、対策を出せ、と言いたい。医療サービスの総量を減らすのは対策ではない。これは単なる財政上の対処療法である。根本解決にはならない。
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by ys1042734 | 2007-11-24 17:19 | 社会保障

未婚の母

Excite エキサイト : 政治ニュース
<少子化白書>2055年の人口8993万人と推計 [ 11月02日 17時05分 ]
女性は子どもは欲しがっている。しかし、産む環境が整っていないから産まない、というのは本当だろう。

しかし、子どもを持つ前提として、結婚しなければならないということも少子化の原因にになっていると思う。

もし子どもを育てるコストを社会がみてあげるということになれば、未婚の母は相当に増えるに違いない。

子どもを産む環境の最高に整った形は社会で子どもを育てるシステムの構築である。スウエーデンではそれが出来上がっているらしい。
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by ys1042734 | 2007-11-02 18:19 | 社会保障

人生には運不運はつきものである

Excite エキサイト : 社会ニュース

<医療事故>横浜市立医療センターの執刀医、不起訴へ [ 11月01日 02時32分 ]

実際問題、脳外の外科医などは一人前になるまで何人もの患者を手術の未熟、経験の不足のため殺している、と言う。

それは医師同士は判っていること。しかしそれを責めても仕方がないと思っている。誰でも若い頃、未熟な時があったからだ。

よく大学病院では若い医者が経験をつむため、自ら執刀して手術することもあると聞いたことがあるが、どこかでいつかそれをしなければならないので、仕方がないのであろう。

そんな未熟な医者に手術をされたらたまらないと誰しも思うが、
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by YS1042734 | 2007-11-01 05:48 | 社会保障

我が国の医療制度は益々荒廃

英国、ペンチで抜歯など「自宅歯科」する人も=調査 | Excite エキサイト
英国、ペンチで抜歯など「自宅歯科」する人も=調査

マイケル・ムーア監督の米国医療制度を批判する映画「シッコ」を見た直後、このブログで米国の医療制度の不備と弱者切捨てを表現したいため、英国のNHSを褒めすぎていて英国の実情は事実ではない、と書いた。

この歯科の現実がそれを物語っている。

これから我が国の医療制度は益々荒廃する。英国の話でひどい話だと笑っていられない時代がもうすぐ来る。

ぼくは自分のライフワークとしてそれを少しでも遅らせるため、少しでも良い方向に向かわせるため頑張っているつもりであるが、自分の力不足と相手が巨大すぎて溜め息ばかりの日々である。


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by ys1042734 | 2007-10-18 04:52 | 社会保障

やはり感覚がおかしい。

Excite エキサイト : 社会ニュース
<厚労省前局長>補助金13億円 異動後は支給なし [ 08月31日 03時02分 ]

 10年ほど前、埼玉に彩グループという福祉事業体があって、今回と同じように厚生省から事業認可の優先取得や補助金や助成金を億単位で受け取っていた。

その福祉グループが当時の厚生省事務次官であった岡光氏に金銭やベンツを贈ったということで贈収賄で逮捕され、贈った方も受け取った方も確か有罪になった。

 岡光事務次官は厚生省の中でもゴールドプランを策定推進するなど、今後の高齢化社会での厚生省政策を背負って立つ人物であると期待されていたが、この件で完全失脚した。

 彩グループからの金銭や車を受け取っていたのは実際は岡光氏の妻で、その点も今回に酷似している。どうも女性は金品に目がくらむ。

 この松嶋という前九州福祉局長も、いとこ同士の妻の間のことだから許されると思ったと言っているが、いとこ同士であるから逆に厳しくしなければならないというのが一般的な考え方。いとこ同士であれば色眼鏡で見られるので、勘違いされないように厳格にすべし、ということだ。

 やはり感覚がおかしい。

 福祉関連の仕事で、国から数億円単位の補助金を受け取る福祉事業の理事長が、セルシオを乗り回し、次の高級車を既に購入したので、そのセルシオをあげるというのも、やはりいただけない話だ。

 福祉をやっていて、国から資金をもらっている人は、セルシオに乗ってはいけないと思う。セルシオは福祉事業に必要な車ではないそんなお金があるのであれば、もっと福祉に回すべきだ。と思うが・・・。 。
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by YS1042734 | 2007-08-31 13:26 | 社会保障

解決するのは意外と簡単

Excite エキサイト : 社会ニュース

結構、救急車やパトカーの事故は多いのです。信号や一時停止を緊急で無視することが多いので、確信犯で交通違反をしているわけですから。
通常であれば車を運転中の他の運転手はサイレンの音で気付くのですが、車内がステレオ大音響やイヤホーンで聴いているとサイレンも聞こえず、衝突してしまうのです。

産婦人科と小児科の医者が不足しているとか。これを解決するのはある程度時間はかかるが意外と簡単。産婦人科の正常出産を保険の対象化して、小児科を含めその他の診療報酬点数も極端にあげるのです。経済的なインセンティブがあれば、4~5年で解決します。
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by ys1042734 | 2007-08-29 20:20 | 社会保障

補佐も何もしない補佐官

Excite エキサイト : 政治ニュース
「チーム安倍」解散へ 首相補佐官、任務は道半ば [ 08月25日 16時39分 ]
共同通信


ほとんど補佐も何もしない補佐官であるから、仕方がないだろう。ホワイトハウスのマネっ子はもうおしまい。政治は格好でなく中身だから。

マイケルムーア監督の「シッコ」を見る。70点である。

ウソは言っていないが正確には描いていない。
今の米国のマネジドケアはあの映画に描かれたほど悪くはない。
確かに90年代初頭のHMO隆起の時代は、映画で描かれたような事象はあったのだろう。
しかし今のマネジドケアは進化していてPPOとかPOSとかいう改良版が急速に伸びている。

またイギリス、フランスの医療制度が夢のように描かれている。
しかし実際はイギリスのNHSはサービスの悪さが原因で、民間医療サービスが大きくシェアを伸ばしている。

フランスでも国民負担率が既に60%を超え、米国よりも税金・保険料が50%以上高く、スウエーデンに近い社会保障制度の国となっている。
このようなことを、映画の中で説明しておくべきである。でないと公平性に欠く。

米国の医療費は日本の医療費の数倍である。正確に何倍とは言えない。外来だと2~3倍かもしれないが、入院となると10倍を超えるケースも出てくると思う。だから保険に入っていないと大変なことになる。

米国の医療費の高さは世界一であるが、その高さの原因は国民皆保険ではなかったからである。
もし医療が公的な社会保障制度の中に組み込まれていれば、診療報酬に国家統制が働く。
しかし米国の医療は医療費が高くなることに何ら抵抗線が張られていなかった。そのため物価上昇や国民所得の伸びを上回る成長をし続けてきた。

米国の政治の失敗の一つが医療である。いままでも、国民皆保険になれるチャンスが何度かあったにもかかわらず、その度にそのチャンスが潰されてきた。最近では第一次クリントン政権のときの1993年。ヒラリーさんが頑張ったが、医師会と保険会社の反対で潰れた。

もう米国が国民皆保険になることは難しいかもしれない。アングロ系米国人にとって、今も医療面では殆どの者が何不自由ないのだし、国民皆保険にすれば、比較的高額所得者層に属する自分たちが黒人やヒスパニックの保険料を負担してあげることになるだけだからだ。

小泉政権以降、日本の医療が米国型に近づいて来ていると知っていますか?
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by ys1042734 | 2007-08-25 20:53 | 社会保障