カテゴリ:企業・経営( 5 )

スティーブ・ジョブ

経済総合 - エキサイトニュース

スティーブ・ジョブ氏が病気のため休養に入ったという記事も今朝の新聞であった。一時期アップルを離れていたが、復帰してipodを開発発売し、一気にポータブルオーディオNO1のソニーを抜き去ったのは、もう昔の話。

ipodにしてもiphoneにしてもipadにしても技術的には革新的なことは何もないのに、ユーザーのニーズにマッチした商品作りで世界NO3の地位を築いた。アップルの初期、マッキントッシュの技術をマイクロソフトに使用され、マイクロソフトが一躍世界のソフトメーカーにのし上がるのに対して、アップルは地盤沈下が激しかった。しかしジョブ氏は復帰後、今度は他社の技術をフル活用して、逆の手法で世界のポジションを勝ち取った。

カリスマCEOの良い所は、スピードである。ユニクロの柳井さんにも言えることだ。集団合議制(普通の企業はこれ)はカリスマが即決定できるのに数倍も数十倍も時間がかかる。日本の家電、IT産業の斜陽も原因はその辺にあるのかもしれない。

(シンガポール)
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by ys1042734 | 2011-01-19 08:29 | 企業・経営

「ユニクロ」と「楽天」のチャレンジ

マネー・市況 - エキサイトニュース

少し前に「ユニクロ」「楽天」が社内公用語を英語にしたというニュースがにぎわった。近い将来こういう企業が世界的な企業になる。
日本企業は海外進出が盛んで、輸出で利益を上げているから、さぞ海外での商売を手広くやっているのだろうと思う人もいるかもしれない。
しかし実情は、海外で日本企業が相手にしているのは同じように海外に進出している日本企業か、その外国での地元企業であることが多い。
すなわち外国の消費者市場で直接ビジネスしているケースは一部の例外を除いてほとんどない。
アジア諸国でのヤクルト、資生堂ぐらいのもので、パナソニックやソニー、トヨタが海外でのビジネスのウエイトを大きくしているが、それはその国の卸業者や流通業者へ商品を売っているだけで、消費者に直接売っているわけではない。
「ユニクロ」「楽天」は海外の消費者と直接商売する気なのであろう。だから今は世界共通語となった英語を社内公用語としたのであろうと思う。
by ys1042734 | 2010-08-02 06:44 | 企業・経営

ガイジンへの優遇

経済コラム - エキサイトニュース

「新生銀行は赤字で無配ながら、4人が1億円以上の役員報酬を受け取っていた。」という新生銀行の役員は全員がガイジン(白人?)であったと思う。報酬に見合った仕事をしていたのか・・・。何しろ赤字企業だからね。

日産のゴーン会長も日産自動車を立て直したと、一時産業界の救世主的な人気であったが、単に会計基準を変え、強烈なリストラをしただけであって、日産の業績が著しくよくなったわけではなかった。

日本企業はガイジンには甘いが、逆だと思う。ガイジンは肉食獣の様に貪欲だから、報酬に関するガメツサも普通の日本人役員より数倍は強い。長く勤めるつもりはないから、毎年の報酬決定のタイミングが彼らにとってお金をむしり取るチャンスなのだ。日本語もできないため日本人従業員とのコミュニケーションも取れない彼らは、良い仕事をしているはずがないのである。本国の大株主にもみ手でへつらっているだけなのである。

こんな私的自治の企業の中でもガイジンへの優遇が変らないのか。日本人の奴隷根性が悲しい。
by ys1042734 | 2010-07-24 08:44 | 企業・経営

今後の日本の課題

Excite エキサイト : 経済ニュース
麻布建物、更生手続き開始決定 負債総額は5648億円 [ 08月14日 14時53分 ]
J-CASTニュース


バブル経済を代表する不動産投資会社が倒産した。
麻布建物
麻布自動車のグループ企業でハワイなど海外の物件投資も数多くこなしていた。

僕にとってはまだ倒産していなかったのか、と言うのが正直な印象。末野興産やイ・アイ・イなどは既に10年以上までに消滅していると思う。今の三大バンクなど、生き残っている金融機関の最後の大型不良債権で、実質上とうの昔に破綻しているが、ややっこしい問題が複雑に絡み、潰さなくてもなんとかここまで来れて、タイムミングを見ていたのでろう。

それにしても、あのバブルがどうして発生したか、いろんな論文や出版物が発行されているが、判りやすいものはあまりない。

その原因をしてプラザ合意による円高だとか、FBRのBIS規制シナリオだとか、当時のMOFの出方の失敗だとか、日銀の低金利策だとか、いろいろ言われている。バブルの崩壊はMOFの総量規制政策の失敗が原因であると言うことで一応の一致はあるが、バブルの発生自体の理由がはっきりしない。

将来の歴史の教科書では「プラザ合意により我が国の円は異常な円高に見舞われたが、日銀は米国政府の低金利要請を受け、我が国の利金利政策を長期に低金利にとどめたため、流動性が過剰になった資金が土地と株に向かい歴史的な狂乱、高騰を迎えた」とかになるのか。

しかしプラザ合意で同じ立場にあったマルクのドイツがなぜバブルにならなかったのか、東西統合のためだけなのか、プラザ合意以降、赤信号とは言わなくても黄色信号は何度もあったはずであるのになぜMOF・日銀・政府は対応しなかったか。
不思議である。


僕がバブル発生とその崩壊の若干解明にこだわるのは、この経済現象が経済史的に我が国にとって第二次世界大戦と同じぐらい大きい日本の針路の決定要因となったからである。

少子高齢化社会への対応もバブル崩壊が随分影響を与えた。特に所得格差の問題は深刻である。いわゆる失われた10年の勝ち組と負け組み。
金融機関と中心として外国カタカナの企業が随分と増えたものである。

今から80年ぐらい前、第一次世界大戦で漁夫の利を得、中国大陸に大きな足場を築いた日本に対して、米国とイギリスは非常に冷たい対応にでる方針に変化した。その結果が日中戦争と太平洋戦争に帰結した。

62年前の戦争で、侵略だ、虐殺だ、慰安婦とか言っているが、そんなことは大局観では末梢神経的な些細な現象だと本音では思っている。戦争は外交の延長、手段であると戦争論でクラウゼヴィツは言ったそうであるが、僕は戦争は経済政策の一環であると思う。非合法ルール化での、経済インフラとしてのパイの取り合いが戦争。これが大局観での戦争定義。

イスラムの戦争は経済の一貫ではなく宗教であるが、一方の米国は経済政策としてイスラムと戦争している。

バブルとその崩壊は、1980年代のジャパン・アズ・ナンバーワンといわれた絶好好調の日本経済に対して、やはり日本叩きが必要だと感じた米国を中心とする一部のパワーが仕組んだルール変更と日本封じ込め作戦だったと思う。そしてそのとおり封じ込められた。日本に全く武力がなかったため、牽制がきかず、この戦いは一方的であった。そして日本は多くの経済インフラを失った。

そのグローバルな仕組みをMOF・日銀の日本のエリート経済官僚は読めなかった。そして罠に見事にはまった。あたかも昭和初期の陸軍参謀本部・陸軍省のエリート官僚軍人たちが熱い戦争という罠にはまったように。
またその罠に気付いても何も出来なかったに違いない。彼等の言うことを訊くこと以外日本に選択肢がないからだ。

そして今、日本はまた復活しようとしている。しかし昔のようなシナリオは書き得ない。日本の国内マーケットは人口減で縮小するし、海外でも欧米マーケットではトヨタなど日本の製造業だけが成功するに留まるからだ。

そこで生まれるのがアジアである。アジアのなかで日本がどうやってアジアの経済成長に貢献していくか。自らの産業(ITと金融・サービスしかない)を輸出し、その成長を維持拡大していくか。それが今後の日本の課題。ヨーロッパの大手金融機関にいくとアジアの話ばかりである。新しい発展マーケットはそこしかない。しかもかれらはAIGやHSBC、AXAなどの成功体験を持っている。

また、80年間と同じようにアジアの覇権をめぐり、欧米の金融資本との戦いが生まれそうである。無宗教の日本に宗教の戦争はないので、あるのは経済行為の延長としての戦争である。熱い戦争は回避すべきであるが、武力がないとバブル発生のときと同じになる。ここが僕の日本の武装化、核装備賛成論の根拠であるが・・・。

香港とシンガポールは既に欧米。ここがポイントである。


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by ys1042734 | 2007-08-14 18:27 | 企業・経営

日本のIT産業、若手事業家の怪しさ

Excite エキサイト : 社会ニュース

ソフトバンクの“切り替え”申請で顧客情報を管理するシステムの処理能力を超えたため、停止したとソフトバンクが発表したので、てっきりソフトバンクへの切り替えが多くてパンクしたと思っていたら、ソフトバンクからの切り替えも多くて、パンク(一1部ブログではストップさせた?)したらしい。
0円で安いということであるが、実際は安くなくて、0円というのは客寄せパンダだそうだ。あまり自分で確かめた訳ではないので、あくまで他のブログを読んでのこと。
このブログでの何度か書いているが、ソフトバンクはかなり焦っていると思う。孫という人も、いろんなことに手を出して、いままで何にも成功していない。今回のケイタイも同じではないか。正業で集めた資金ではないから、気楽に、いろんな手を使い、ビジネス界を混乱させて、愉しんでいるようにも見える。ソフトバンクの中で一番まともな仕事をしていた北尾氏にも逃げられてしまうし、もう、SBIの方が企業評価が高いのではないか。
孫という人はよく判らないが、中古のゲーム機を再生さえて輸出でもうけた人らしいから、ニッチの人だ。ブロードバンドの無理な商売とか、今回のケイタイとか、ビックビジネスにはやはり向いていないのではないか、と思う。ニッチの人なのに、かつても投資・金融に手を出したものの失敗し、結局、野村からきた北尾氏が成功させた。どうも事業家としての能力に疑問がある。

日本のIT事業家は、アメリカのグーグルやユーチューブ、かつてはマイクロソフトやアップルコンピュタの若手事業家と何かが違う。アメリカのIT事業家は自らがIT技術者としても卓抜な能力と実績を持っているが、日本の場合は技術的なことはあまり知らない中小企業のオヤジの若者版である、という気がしてならない。孫さんという人も、ホリエモンも、宇野さんという人も、技術が出発点でないところが、アメリカのIT事業家と違うところだ。アメリカはハーバードやスタンフォードという超一流大学のIT天才たちが事業を始めているのだ。それが日本の場合は、技術的な革新性はほとんどなく、話題づくりだとか、発表のし方だとか、M&Aとか、資金のかけ方だとか、ホリエモンは女性問題とか、IT事業と関係のないところでの話題で有名になり、株価を上げ、資金を集めていたということだ。ミクシィもアメリカのコピーをいち早く輸入しただけであり、技術的な革新性を持ているわけではない。
二番煎じなのだ。
まがい物のIT社長たち。
ソニーが元気であったころ、トランジスタやウォークマンなど世界を席巻する技術の優位性があったのに・・・。




<ソフトバンク>携帯加入を再停止 申請殺到し、対応できず [ 10月29日 21時12分 ]

 ソフトバンクモバイルは29日、いったんは再開した携帯電話の加入契約業務を再度停止した。携帯会社を変えても同じ電話番号が使える「番号継続(ポータビリティー)制度」の利用や割安な料金プランへの変更などの申請が殺到し、システムが対応できなかった。番号継続制度が始まって最初の週末となった28日に続いて2日連続でトラブルを起こしたことで、顧客などから反発が強まりそうだ。

 ソフトバンクは28日にも、申請が顧客情報を管理するシステムの処理能力を超えたため、午後5時45分から契約業務を全面的に停止していた。29日は朝から業務を再開したが、この日も申請が多かったため、正午過ぎから番号継続制度による契約手続きを再び停止。ソフトバンクから他社への変更と、他社からソフトバンクへの変更がともにできなくなった。ただ、新規加入と解約などは対応した。

 ソフトバンクは同制度導入を顧客獲得の好機ととらえて、自社加入者同士での通話やメールが原則無料になる新料金プランを26日に導入した。しかしこのプランで顧客を引きつけたが、システム対応は追いつかず、準備不足を露呈した。同社は「システムの能力増強を急いで、番号継続制度に基づく契約業務を早急に再開したい」と説明している。30日の業務については、同日朝に再開するかどうか決める。

 ソフトバンクの契約業務の停止について、NTTドコモとKDDI(au)は29日、システムの早期回復と再発防止を連名で申し入れた。「ソフトバンクは事前の試験で処理能力に問題ないと説明していた。再度のトラブルの発生で、顧客がソフトバンクから自社へ乗り換えることができなくなり不利益を受けている」と話している。【工藤昭久】

by ys1042734 | 2006-10-30 04:47 | 企業・経営