Excite エキサイト : 社会ニュース<船場吉兆>客の残した料理を使い回し アユ塩焼きなど6種 [ 05月02日 21時30分 ]
毎日新聞社 一頃、公益内部通報ものがないと思っていたら、また吉兆が出てきた。 なぜ、こうしばしばマスコミに出るのか?官僚たちが消費者庁を作りたくて作りたくて仕方がないというわけ。 小さな政府を目指す国の方針が決まってから、自分たちの職場が縮小するのを恐れていた官僚たち。 そして見つけた新しい仕事"消費者保護という名目で国内産業を取り締まる役割"。 不二家の問題も赤福の問題も吉兆も、いままでも内部通報は沢山あったはず。しかし経産省や厚労省は業者よりであったから、握りつぶしていたわけである。 それが今度はマスコミにリークするようになった。消費者庁を作るために国民の世論を形成する必要がある・・・・。 国民のためでなく自分たちのため。国民のためと言うなら、今までの各省庁には消費者保護の部署があった。 消費者庁を作って一本化すると言うが屋上屋を重ねるだけ。官僚の利権の職場を拡大するだけである。 不二家や吉兆が消費者保護が一本化になっていなかったから発生した事件ではないだろう。 本当に規制の好きな国、ニッポンである。 一方で、羽田空港の管理会社に対する外資出資規制の話、電源開発へのTCI出資に対する勧告など、外資排除への動き。外資排除するぐらいであれば上場すべきでなかった。 将来、東京で行われる仕事の中には、最初から最後まで、全員外国人により進められる仕事が生まれるぐらいの覚悟が必要。日本武道館の柔道の試合が、ほとんど外国人選手によって行われるというイメージである。 日本版ウィンブルドン現象である。 そのぐらいの開放が必要。 しかし規制強化と外資排除。先祖がえりのような逆行現象である。
by ys1042734
| 2008-05-03 04:50
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