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地方大学の経済学部や法学部ではこのような極端な現象はない

Excite エキサイト : 社会ニュース
<地方医大生>地元に残った医師は約3割…毎日新聞調査 [ 04月04日 21時14分 ]
毎日新聞社


このニュースを読む限り、まだ医者になることは若者にとって魅力あることで、医学部の受験生は、医学部の難易度別に受験生の学力にあわせて結果的に全国で分配されているということか。地方大学の経済学部や法学部ではこのような極端な現象はないと思えるが、昔から医学部ではあった。
収入面、権威面など、医師の職業的な魅力は20~30年前に比べて随分劣ってきているにもかかわらず、まだ医学部の人気が高いということは良いことだ。
昨今の世情を反映して、銀行や保険の場合は就職人気が極端に下落しているにもかかわらず、医師はこれからもっと大変だという中、医師になるということが相変わらず高い人気ということは、一般の就職と医師になるということは、若者の中でやや違う次元で決定されていることなのだと思う。親が医者であとを継がなくてはならないとか、将来の職業は医師以外は考えていないとか、選択のない選択なのであろう。
地方大学の経済学部や法学部ではこのような極端な現象はない_a0089830_4443516.jpg

by ys1042734 | 2007-04-05 04:40
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