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公営消費者金融というのを作ったらどうなのか

Excite エキサイト : 社会ニュース
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多重債務、借金苦、生活苦で自殺をするのか、消費者金融の取立てのアクドサと死ねば返済できるという想いから自殺に走るのか、おそらく両方が原因であろうが、消費者金融が自殺のトリガーになっていることは、この数字から否定できなくなった。一般的に、死因の2~3%が自殺であるのに比べ、消費者金融の債務者では10倍近い25%が自殺であるということが判ったからだ。したがって、債務者への生命保険への加入はやめさせ、グレーゾーン金利もやめさせる。
しかし、消費者金融サイドは、それならそれでよいでしょう、慈善事業ではないので、貸し出しできない人が増えるだけであるから、と言うでしょう。そうすると消費者金融から借りられない人々は本格的な闇金の世界に走ることになる・・・。闇金の自殺率ってどのくらいだたっけ?統計数字が出ないから、誰もわからない。売春防止法により売春が完全に闇の商売になり、誰も把握することができない巨大売春産業を形成しているのと同じになるのか。
人間の欲望産業(金、女、ギャンブルなど)のうち、ギャンブルだけは公的機関が取り上げてしまって、一部の闇もあるのかもしれないが、一応、公営として競馬も、競輪も、競艇も平和に周っている。いっそうのこと、公営消費者金融というのを作ったらどうなのか。まぁ、おいしい部分をもらおうと、今はそれを銀行が狙っているのだけども・・・。
by ys1042734 | 2006-11-29 05:48
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