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日本の将来の姿の心配事

Excite エキサイト : 芸能ニュース

飯島愛ちゃんは芸能界では珍しい直球型の個性派タレント。フアンの一人として、元気になってほしいものだ。
現在、出張で、パリに向かっている。
週刊「ダイヤモンド」の今週号に、海外における日本の評判という特集があった、
失われた15年を経て、日本の評判は大分好転したようだ。
その中でも興味を引いたのは、日本のサブカルチャーであるマンガの海外進出と、回転寿司ブーム、そして今後の日本の姿の様相である。すでに全世界でテレビ放送されているマンガの半分以上日本のマンガだそうだ。自分が子供のころ呼んで「あしたのジョー」や「鉄腕アトム」が世界的にも歓迎されている姿は心地よい、満足感を与えていくれる。「ポケモン」や「NATRUTO」という最近の日本のマンガが、」ほぼ同時代に海外でもブームになるということは地球の狭さと文化の伝道のスピードの早さを感じる。
特にフランスで日本のマンガブームがヒートしているのは、かつて150年前、開国したばかりの日本の浮世絵が沢山欧米流れ、その独特なタッチと表現がパリの印象派の画家たちに非常に影響を与えたということに何か共通なものがあるかもしれない。日本のマンガ的絵画は欧米人にとって特殊で、非常にインパクトのあることなのかもしれない。
寿司ブームについては、やはり健康志向と異国文化への憧れが混じった一種のステータスになっていて、文化程度の高い欧米人ほど寿司ブームの担い手なのだそうだ。魚の生肉を食べる風習が欧米人にも定着するかもしれない。
すでに成田を出て、12時間が過ぎ、あと2時間でパリに着く。機内でこれを書いているが、この成田発午後9:55分発終便というのは非常に良い。というのが、現在パリ時間で夜中の3時ごろなので、丁度、睡眠をたっぷりとって目が覚めると、かなり早い朝だけれども、朝を迎えているということだ。今日もたっぷり睡眠を8時間も機中でとれた。
今、機中でオシボリが配られた。これも日本の習慣が世界的になったものである。
日本の将来の姿については心配事が、若者のやる気なさ、能力の低下だそうだ。頭の痛いことである。しかし現在、日本企業のR&Dコストのウエイトが世界で一番だそうである。これが物造りニッポンを支えているという評価である。トヨタに代表される日本製造業の優秀さだと。そして日本人の勤勉さがこの日本の発展を支えていると言う。
今日はパリも日曜日なので、パリの市内見物でもするつもりだ。この海外出張できるだけ写真を撮り、このブルグに載せるつもり。宿泊しているホテルのロビーの写真を添付。

日本の将来の姿の心配事_a0089830_1521816.jpg
by ys1042734 | 2006-11-12 23:51
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