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今、憂鬱なことと若干の楽しみ

Excite エキサイト : 芸能ニュース

今、憂鬱なことがある。それはアメリカに11月29日から12月10日まで行かなくてはならないことだ。ニューヨーク、シンシナティー、サンフランシスコ、ロサンジェルスを廻るつもり。なぜ憂鬱かというと、愉しみがないからだ。仕事だから仕方がないとしても、約2週間分の荷物をガラガラ引いて、ホテル暮らし、あまり美味しくない食事、聞きたくもない英語としゃべりたくもない英語、それと東部、中西部の寒さ、これらが優鬱。そこで昨日、今回の研究調査旅行のアコモデーションをしてくれている旅行会社にサンフランシスコがちょうど土日にあたるので、全米オープンゴルフをやるぺブルビーチ・ゴルフクラブを予約してくれと頼んだら、基本的に一年前から予約が入っていて、取れないことはないがあまり期待をしないでくれ、とのこと。そして、予約がとれるとの連絡があり、宿泊500~600ドル、プレー代で500~600ドル、合計1100~1200ドルかかるが良いか、とのこと。ちょっとまってくれ、ゴルフをするだけなのに13~14万円もかかるの?冗談じゃない、そんなのやめてくれ、名門ではなくて良いから、もっと別の安いコースはどうか、予約がとれるならそこにしてくれ、と頼んだら、300ドルぐらいのコースならすぐに取れるとのことなので、そこにした。コースの名前は忘れた。なぜ、そんなに高いかということ、ぺブルビーチは伊豆の川名ゴルフクラブと同じで、宿泊が条件だそうだ。それと、今のアメリカ人はお金持ちになっていて、以前のアメリカ人と違い、住宅バブルで金回りが良いそうだ。しかし、日本の名門コースだって4~5万円はとらない、アメリカのゴルフってもっと庶民的なスポーツかと思っていたのに・・・。
そんなこんなで、今月下旬のアメリカ行きが憂鬱。来週のヨーロッパ行きでは、16日(木)のボジョレーヌーボーがダメになった。ロンドンで恐れていたようにディナーがキャンセルできなくて、フランスの受け入れ会社がボジョレのパーティーに誘ってくれたが、ロンドンでのヒヤリングをコーディネートしてくれている駐在員ができたらキャンセルしないでくれ、と頼んできたので、今後の問題もあり、ボジョレーがロンドンのサントリーの和食ディナーに変わってしまった。しかし、パリからロンドンへは飛行機でなく、ユーロスターに乗ることにし、初めてのことで愉しみ。パリまではぼくの部下2名と一緒だが、ロンドン、マドリッド、ミラノは一人旅。部下たちはミュンヘン、フランクフルト、チューリッヒに廻る。ぼくはあまりミュンヘンとかフランクフルトには行きたくない。とにかくつまらない土地だからだ。ドイツという国はなぜか、固苦しくて、まじめすぎて、良い人たちなんだけれどもラテン系の明るさ、遊びの楽しさがないので、選択できたらラテンに国にいきたい。今回もぼくはラテンの国にいくよ、と別行動。
とにかく、今後、約一ヶ月は世界一周に近い海外生活になるので、明日は生活物資の買い物に行かなくてはならない。憂鬱です。しかし、パナソニックの22cm×17㎝の新しいノートブックも届いたし、海外でもブログの毎日の更新は欠かさずするつもりです。
by ys1042734 | 2006-11-02 22:18
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